一番大好きな花は桜ということで会場全体に散りばめられている桜に一目惚れされサクラヒルズで結婚式をあげることを決めてくださった新郎新婦様。結婚式は5月に控えているので前撮りは桜が満開の時期に行いました。背景にはご縁がある赤レンガ風の建物の前を選ばれました。衣装にもこだわり白無垢と色打掛には桜の柄が入っている当日は着ない衣装も沢山着ました。
紅差しの儀は、小さなころからおしゃれをしてあげたり、好きなお洋服を着替えさせてあげたり、時にはメイクを教えてあげたりと女の子として『一人前』に育て上げたお母さんから、お嫁に行く娘への最終仕上げです。
サッカー観戦が趣味の新郎様、人前式の入場曲はFIFA「アンセム」を使用し挙式会場内が歓声と大きな拍手に包まれました。お2人による誓いの言葉はそれぞれのお名前で ひ・で・ゆ・き あ・い・こ に続けてオリジナルの言葉でユーモアのあるとてもセンスのいい誓いの言葉でした。
指輪の交換では結婚指輪を交換された後、「エンゲージカバーセレモニー」という演出を行いました。改めて婚約指輪を上から重ねてつける事で「永遠の愛にフタをする」という意味が込められています
結婚証明書の証人のサインはお互いのお姉様と妹様にサプライズでお願いしました。
退場の際にはサクラヒルズならではの桜の花びらでお見送り。アフターセレモニーでは東海地方限定のお菓子まき!ゲストにもたいへんお喜びいただけました。
テーブルコーディネートは新婦様の大好きなピンク色で。ウェディングケーキも新婦様の一番大好きなお花の桜を飾り華やかなケーキになりました。
ファーストバイトの前には両家両親によるお手本バイト。お母様に食べさせてあげるはずが、、、!笑お父様方のおちゃめな行動で会場は大盛り上がり!新郎新婦様もとっても上手に食べさせ合いっこできました。
京都旅行の際に気に入って購入した思い出の品の狐面をつけて登場され、メインテーブルの前につくと可愛いシーンも見せてくださいました。
テーブルフォトでは和装に合わせた小物を使用し統一感を。
挙式でリングガールとリングボーイをお手伝いをしてくれたお礼にドラえもんのクッキーをプレゼント。結婚を控えているご友人には新婦様より花束を贈呈しました。
慣れない手紙をこの日の為に一生懸命書いてきました。もちろんこちらはサプライズ。手紙の結びには「これからも一緒の時間を刻みましょう」という気持ちを込めてお揃いの腕時計をプレゼント。新郎様の気持ち、しっかりと新婦様に伝わりましたね。新婦様もちろん、ゲストの方も微笑ながら、涙を流すシーンも印象的でした
新郎様からの謝辞の後に「皆様どうぞテラスへお進みください」というアナウンスが。会場が何?何?と不思議そうな中、新郎新婦様はニコニコ。ゲストの方にサプライズでご発声をお願いしカウントダウン。お二人の門出を祝う花火が夜空を彩りました。ゲストの方も50発もある花火に盛り上がりと感動に包まれました。
最後にはゲストの方々に花道をつくってもらいお慶びのご退場です。感謝の気持ちを込め一歩一歩進み抱き合うシーンでありがとうを伝えられました。